TEL

line

Blog

スタッフブログ

座り姿勢気にしてますか?|さいたま市浦和駅のリボーテ整体院

座り姿勢気にしてますか?

こんにちは!リ・ボーテ整体院浦和店です!
今日は腰痛の原因の一つにもなる座り姿勢に着目してみたいと思います。

突然ですが、ゴールデンラインという言葉を聞いたことがありますか?

ゴールデンラインとは耳の穴と肩、大転子、外くるぶしを一直線に繋いだ線です。これは立ち姿勢でのラインですが、座り姿勢でも耳の穴と肩と大転子が一直線が体に負担のかからない姿勢です。

本来背骨は前方にゆるやかにS字カーブを描いています。そのため正常姿勢でもある程度腰は反っているように見えます。腰の周りにある筋肉が衰えると、腰椎にゆがみが生じてカーブが大きくなり、腰痛が起こりやすくなるのです。

身体の背面には背骨を反らせる働きをする筋肉がついています。
腰痛に関わる腹筋と背筋には、腹直筋、腸腰筋、腰方形筋、脊柱起立筋などがあり、この筋肉が衰えたり凝り固まったりすると、腰の負担が大きくなって、痛みにつながります。

腰痛を引き起こす原因に、運動不足による腰の周りの筋肉の衰えと、柔軟性の低下があります。背骨をまっすぐに支える力が低下すると、背骨や腰椎にかかる負担が増えてしまい、痛みにつながったり、筋肉が凝り固まった状態が続くことで血流が滞ってしまいます。
姿勢を良く見せようとして無理に胸を張り出したり、重心が前にかかったりしている状態が長く続くことで、さらに腰が反ってしまうこともあります。

リモートワークが近年は増えて、座っている時間が長い方も多くいらっしゃっると思います。リ・ボーテ整体院にいらっしゃっるお客様でもリモートワークの方は多いです。
皆様、座り姿勢意識してますか??

椅子に座るときは前かがみでお尻をグッと一番後ろまで引いてからあごを引き背筋を伸ばします。腰痛対策には骨盤を固定させることが重要です。骨盤を固定させるには骨盤と背骨が直角になる位置が良いと言われます。また、かかとを床に完全につけて椅子に座り、リラックスした状態を作ると良いでしょう。
ポイントは2点
①前かがみの状態でお尻を座面の奥まで入れる(椅子に深く座る)
②状態を起こし、あごを引き背筋を伸ばす
です。

椅子への座りが浅いと無意識に前かがみになりやすく、安定した姿勢を取ることができません。その結果、ふんぞり返ってキーボードをたたいてしまったたり、本人も気づかないうちに背中が丸まったりして、腰に負担をかけてしまいます。

さらに、背中が丸まった姿勢を長時間続けた場合は、腰痛のみならず肩こりを引き起こしやすくなります。

その他の注意点としては、机と椅子の間が開き過ぎないように調整しましょう。正しい姿勢で椅子に座っていても机と椅子の間に距離があると前傾姿勢になりやすく、結果的に腰へ負担がかかって腰痛の原因となってしまう可能性があります。

また、座っている状態でよく使うもの(例えばキーボードやマウス)をできるだけ自分の手元に引き寄せることで、背筋を伸ばした状態をキープ出来ます。
普段から腰痛になりやすい人は椅子の座り方には特に気を付け、正しい座り方を習慣づけて腰痛を対策していきましょう。

悪い姿勢の座り方によって起こる、体への悪影響は
疲れやすくなる
骨盤や背骨が歪む
太りやすくなる
などです。
座り姿勢も美人でいたいですよね(^^)

 

無理のない範囲で取り組める、自分にあったケア方法を探してみましょう。

美姿勢を皆様と目指したいリ・ボーテ整体院浦和店是非お越し下さいね!