セルフストレッチどこまで伸ばせばいいの?|さいたま市浦和駅のリボーテ整体院
こんにちは。
さいたま市浦和区、浦和駅西口徒歩3分のところにあります
リ・ボーテ整体院浦和店スタッフです。
■ストレッチが一番効くコツについて
結論からお話すると、
・『抵抗感がなくて、伸び感を感じているくらい』
・『動かしながら、どの辺が一番気持ちいいか探す』
そのため、自分の限界の7割くらいで十分です。
■やってはいけないこと
逆に以下のようなやり方では傷めて逆効果になりかねません。
・抵抗を感じながらも、伸ばせるだけ伸ばす。
・痛みを感じるのを無視してめいっぱい伸ばす。
・呼吸を止めて伸ばす。
ご自身のストレッチを振り返ってみて、いかがでしょうか?
■固さが強くても、動かして血液を巡らすことが大切
筋肉のポンプ作用を考えると、
最大可動域までしっかり曲げて(最大屈曲)、
しっかり伸ばす(最大伸展)
振り幅が大きいほどポンプ作用は大きく血流も大きくなります。
肘を曲げて、力こぶを作ってみましょう。
こぶ状に膨らんでいるのが、筋肉が縮んでいる状態。
肘を伸ばして、力こぶが消えているのが、筋肉が伸びている状態。
この筋肉が伸び縮みすることで血液を巡らせています。
ただ、大きく可動域が広くなくてもポンプは働いてくれますので、
体が柔らかくなくても、動かすことで血流を巡らせることはできます。
だからこそ、その人なりに動かすことが大切です。
ストレッチの目的として体を柔らかくするというのがありますが、
症状改善においては、それはおまけでそれよりも、
『血流をよくすること』の方が重要。
なぜなら、血液の中に回復に必要な酸素も栄養素も
含まれているから。
例えば、前屈をしたときに抵抗感を感じて、
床まで50センチ以上空いて抵抗を感じるというのは、
そこがあなたにとって一番大事なポイントです。
抵抗がある位置はそこが一番効きますよというポイントを
体があなたに教えてくれています。
しっかり伸ばさなきゃいけないと思う必要はなく、
抵抗を感じる位置が人によって違うというだけです。
きれいなポーズを作るのではなく、まずは血流。
他の人が柔らかいといって、無理する必要はないのです。
■無理にやろうとすると逆効果
無理をしようとすると、気持ち良くなく苦痛です。
抵抗しているということは体が嫌がっている。呼吸も浅くなります。
逆に不快だと、それがストレスになることで交感神経が優位になります。
すると、体が緊張することで、眠りも浅くなる。
痛みも改善しにくくなります。
■まとめ
だからこそ、気持ちいい形にすることが一番効く。
今の自分の気持ち良さに合っているものが、今の自分に効く強さです。
理想的な何か、モデルさんの何かではなくて、
今のあなたに合うという基準で、ストレッチを味わってみてください。
自分に合うやり方がなかなか分からないとお困りの方は、
さいたま市浦和区、浦和駅西口徒歩3分のところにあります
リ・ボーテ整体院浦和店にお越しくださいませ。
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